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このページは、葬儀司会者や葬儀で司会をなさる皆様に向けて、少しでもお仕事の助けになればと思い、葬儀司会の台本や雛形・葬儀ナレーションの原稿や例文等をご紹介させて頂いております。よろしければご参考になさってみてください。
今回は、いつもお届けしております葬儀司会のコメントや葬儀ナレーションのご紹介ではなく、最近のご葬儀について感じた事を少し書かせて頂きます。
俳優の渡哲也さんが8月10日に人生の幕を閉じられましたね。
訃報を耳にし、子供の頃に近所の友人たちと西部警察ごっこして、渡哲也さんが演じる団長に憧れ、ショットガンを撃つ真似をしていたことをふいに思い出しました。
昭和生まれの1人として、昭和の大スターがこの世を去ってしまうのはとても寂しいものです。映画のようなあの西部警察シリーズをもう一度見てみたいと思う今日この頃・・・ご葬儀もついにリモートの時代がやって来ました。
昭和生まれの私は、リモート葬儀に若干の抵抗を感じてしまうのですが、コロナウィルスの感染拡大防止の観点や高齢化をはじめ、様々なご事情でご葬儀に参列することが難しくなる方々が増えていく中で、リモートやオンラインでのご葬儀という流れは当然の事なのかも知れません。
ご葬儀だけではなく、医師の診察やお墓参りなど様々な事がリモートで行われていく世の中で、司会者はどう対応していけばよいのか・・・
葬儀の在り方だけではなく、葬儀司会の在り方も考えなければいけない時期にきているのでしょうね。
私も葬儀司会者として大切な事を守りながら、オンラインという海原に漕ぎ出していこうと思います。遭難しないように注意して・・・
最後までお読み頂きありがとうございました。
筆:葬儀司会者 奥山茂
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