ブログをご覧頂いている皆様いつもありがとうございます。 このブログは、葬儀司会者や葬儀で司会をなさる皆様に向けて、少しでもお仕事の助けになればと思い、葬儀司会の台本や雛形・葬儀ナレーションの原稿や例文等をご紹介させて頂いております。
よろしければご参考になさってみてください。
今回は、3月・4月頃に使える季節(春)を表す葬儀ナレーションのサンプル3例です。
「まだ肌寒く感じられる早春の風が、共に紡いで来た思い出を運んでくるような春の宵。ゆかりのある皆様に見守られ、静かにお別れの時をお迎えになった故人様。」
「おぼろに霞む月の下、花明かりに包まれて、お酒を酌み交わし、語り合い、そして笑いあった春の日の思い出。」
「優しい日差しが降り注ぎ、明るい陽光に包まれて、春の訪れを共に喜んだ麗らかな日和。」
*転載はご遠慮ください。
「宵」:暮れてまだ間もない頃・夜の始まりの頃。
「朧月」:霧や靄などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月。
「花明かり」:桜の花が満開で、夜でもあたりが仄かに明るく感じられること。
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それぞれの場面での葬儀司会コメント例文やお打ち合わせの進め方、各種ナレーションを掲載しております。
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