ブログをご覧頂いている皆様。
いつもありがとうございます。
このブログは、葬儀司会者や葬儀で司会をなさる皆様に向けて少しでもお仕事の助けになればと思い、葬儀司会の台本や葬儀ナレーションの原稿をご紹介させて頂いております。
よろしければご参考になさってみてください。
今回は、いつものようにナレーションの紹介では無く、最近印象に残ったある本の一節をご紹介させて頂こうと思います。
興味の無い方は是非飛ばして下さい。
皆さん「7つの習慣」という本をご存知ですか?
スティーブン・R・コヴィーという方が書かれた本です。
私自身、書店で並んでいる事は知っていたのですが手に取った事は有りませんでした。
では皆さんは「中田敦彦さんのyoutube大学」という動画をご存知ですか?
私、この動画が大好きで、いつも見ているのですがこの動画の中で、先程の「7つの習慣」が取り上げられていました。
その中に、印象に残る一節があったのでご紹介させて頂きます。
それは、以下の一節です。
「あなたは、あなた自身の葬儀で誰にどんな弔辞を読まれたいですか?何て言われたら嬉しいですか?それを真剣に想像してみて下さい。その内容が、あなたの本当の成功した姿、つまり本当になりたい自分です。」
この一節を見て「確かにそうかも!」
と私は共感しました。
葬儀司会者としていつも聞かせて頂いている弔辞。 その弔辞を聞きながら、自分の葬儀では、友人や家族、仕事仲間がどんなお別れの言葉を言ってくれるのだろう・・・と考えることもありました。
そして、こんな言葉を言ってくれたら嬉しいなという自分の希望もなんとなく考えていました。
この本によれば、それが、私の本当になりたい自分の姿だったのです。
自分が言われて嬉しい弔辞。 そんな弔辞を言ってもらえる自分になるために、日々の行動基準を決めれば良いそうです。
行動に迷った時には、この言葉を思い出してみようと思いました。
どんな弔辞を読まれたいか・・・?
その為に、どんな行動をとるべきか・・・?
さあ、皆さんは、どんな弔辞を読まれたいですか?
考えてみるのも良いかも知れませんね。
今回は、以上となります。
最後までお読みくださった皆様、ありがとうございます。 また、次回から葬儀ナレーションや葬儀司会コメントのご紹介をさせて頂きます。
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