浄土真宗の司会を自習

ブログをご覧頂いている皆様

 

いつもありがとうございます。

 

 

 

このブログは、私と同じ葬儀司会者や葬儀で司会をなさる皆様に向けて少しでもお仕事の助けになればと思い、葬儀司会の台本や葬儀ナレーションの例文をご紹介させて頂いております。

 

 

 

今回は、浄土真宗のご葬儀について少しだけ綴らせて頂きます。

 

 

 

ご存じの方も多いと思いますが、他の宗派で使っていても、真宗系のご葬儀では、司会者として使えない言葉が幾つかあります。

 

　

 

例えば・・・

 

「冥福を祈る」「永眠、旅立つ・他界」「告別式」「祭壇」・・・

 

 

 

言い換えるというと語弊がありますが

 

上記の言葉は以下のようにアナウンスしています。

 

 

 

「冥福を祈る」⇒「哀悼の意を表する」

 

 

 

「永眠、旅立つ・他界」⇒「浄土に往生する・お浄土へ還る・往生の素懐をとげる」

 

 

 

「告別式」⇒「葬儀」

 

 

 

「祭壇」⇒「荘厳壇」

 

 

 

この他にも、気を付けなければいけない言葉は多いですね。

 

 

 

令和という新しい時代になり、葬儀司会者として改めて勉強をしようと本願寺出版社発行「浄土真宗　本願寺派　葬儀規範」を購入しました。

 

 

他の宗派についても少しずつ学びを深めていきたいと思う今日この頃です。

 

 

 

外は猛暑。まだまだ暑い夏は続きそうですが、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。

 

葬儀司会の台本や様々なパターンのショートナレーションを掲載している「葬儀司会マニュアル」「ショーとナレーション集」を販売しております。詳しくはこちら。