ブログを覧頂いている皆様
いつもありがとうございます。
このブログは、葬儀司会者や葬儀で司会をなさる皆様に向けて少しでもお仕事の助けになればと思い、実際にご葬儀でアナウンスさせて頂いたナレーションの一部をご紹介させて頂いております。
よろしければご参考になさって下さい。
今回は、「梅雨」に関する葬儀ナレーション一文をいくつかご紹介させて頂きます。
<梅雨晴れの日>
「空は鮮やかに澄み、青葉を渡る風が初夏を思わせる梅雨晴れの日。」
<雨景色>
「悲しみの涙雨が新緑の木々を濡らし、緑が一層深まっていく雨景色の中、〇〇様が尊い御生涯を閉じられました。」
<雨あがり>
「葉先に雫が光り、雨後の新緑がひときわ濃く感じられる雨上がりの時。」
<紫陽花>
「重くのしかかってくるような、薄暗い梅雨冷えの空の下、雨に濡れたアジサイの花が、寂し気に鮮やかに、その花を咲かせていた6月〇日。」
*転載はご遠慮ください。
綺麗な祭壇でお故人様をお送りするように、司会は美しい言葉で故人様をお送ってさしあげたいものです
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