葬儀ナレーション一文「テレビプロデューサー」

先日お手伝いさせて頂いたご葬儀は、テレビのディレクター、そしてプロデューサーとしてご活躍なさった方のご葬儀でした。私もよく見ていたテレビ番組を手掛けられた方で、同僚の皆様からは、故人様がお持ちだった、テレビへの情熱や楽しい番組の裏にある、製作者の皆様のご苦労も色々とお話を伺わせて頂きました。

この度のナレーション一文です。

「制作の現場は常に生みの苦しみを伴い、数々の苦難が立ちはだかったそうですが、良い番組を作りたいとの情熱をもって、全力で番組作りに邁進してこられた故人様。」

式場ロビーのモニターでは、故人様が携わってこられた数々の番組が映し出され、ご参列の皆様の笑顔と涙を誘っておりました。