季節を表現する言葉には、美しい言葉が多いように思います。
それゆえ、あまり使いすぎるとわざとらしく聞えることもあるかも知れません。
その辺が難しいところですね。変に飾らず、くどくならず・・・
先日のご葬儀ナレーションではこんな一文を入れさせて頂きました。
「清らかなる秋空の下、朱色に色づく街路樹を眺め、歩幅を合わせて歩いたあの日。」
毎朝のウォーキングが日課だったというご夫婦。
この季節は街路樹が色づき、一年でもっとも美しい景色を眺めながら、一緒に歩いた思い出があるそうです。
そろそろ秋も深まってきましたが、東京の紅葉はもう少し先になりそうです。
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