本日お手伝いさせて頂いたご葬儀での導師の法話です。
本当の死とは・・・というお話をして下さいました。
『故人様がお亡くなりになり、もう言葉を交わすことも、共に笑ったり、悩んだりする事も、温もりを感じることも出来なくなってしまいました。それは本当に悲しい事です。しかし、本当の死とは、皆様の記憶から故人様がいなくなってしまった時に訪れます。是非、皆様、故人様が本当の死を迎える事が無いように、巡る季節の折々に、在りし日の姿をお偲び下さい。』
私にとって葬儀の仕事とは、大切な事を考えさせてくれる掛け替えの無い仕事です。導
師の言葉を胸に、お世話になった祖父母の事を思い出しました。
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