先日お手伝いさせて頂いたのは
50歳を過ぎてから剣道を始めた故人様。
祭壇の両側には愛用の剣道着と竹刀がライトアップされて飾られ
どこか神々しく厳粛な雰囲気を漂わせていました。
ナレーションではこんな一文を。
「幼少の頃から憧れていた強い剣士。その夢を追いかけて6年前から剣道を始め、2段の腕前。目標だった3段の取得を目指して日々稽古に励んでいらっしゃったそうです。」
50歳を過ぎて剣道を始め、段を取得される精神力には頭が下がりますね。
お花入れの際には、故人様が尊敬していらっしゃったという、ご指導を頂いていた剣道の先生が直接竹刀をお棺に入れて下さいました。
「俺もそのうちそっちに行くから、しっかり練習しておけよ」
との言葉を添えて・・・
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