本日は青山斎場にて美容業界の革命児といわれた方のお別れ会にて司会をさせて頂きました。
会を終えて感じた事は
葬儀はまだまだ新しい可能性を秘めているという事です。
美容業界の革命児でいらっしゃった故人様
スタイリッシュ・モダンがこの会のテーマでした。
祭壇?と言っていいのかは分かりませんが
大きな故人様のパネルの前には
キャンドルジュンさんが仕上げてくれた無数のキャンドルが立ち並び
会場の照明は薄暗く全て間接照明。
正面2か所に用意された大型スクリーンには
故人様が活躍していらっしゃったヘアーショーの映像が
ハウス系の音楽と共に流れ、まさに目の前でショーが繰り広げられているような錯覚に。
そこにはモデルの髪を鮮やかにカットしていく故人様の活き活きとした姿がありました。
私も、出来るだけ葬儀っぽい表現はさけ、スマートにスタイリッシュにをテーマにアナウンスをさせて頂きました。
いつもとは違った空間で新しい葬儀の可能性を感じた今回の仕事。
私自身とても勉強になった現場でした。もっともっと柔軟な思考を身に付けて新しい司会の形を模索していきたいものです。
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